水耕栽培視察
以前から興味がありました水耕栽培の視察に本日、行ってきました。
視察先:元気村ヴィレッジファーム
農業は、土壌を耕し肥料を加え、畝(うね)を作り、種まき・苗植えをし、栽培し、収穫という流れで作業が進んでいきます。
また、収穫が天候に左右され、休みがなく、肉体労働できつい、「農業は大変だ」というイメージが持たれがちです。
しかし、本日視察を行った水耕栽培では今まで抱いていた農業のイメージは打ち破られました。
まず、場所が・・・
「えっ、ここで栽培管理しているの?」
なんと、中学校の廃校を利用し、植物工場として運営していました。
「こんなところで、本当に作物なんか作れるのか?」
しかし、施設の中に入るとビックリ!!
最新設備を完備、衛生管理も徹底され、葉物野菜が栽培されていました。
その後、施設の中を案内していただき、担当の方から栽培方法・事業概要を丁寧に説明していただきました。
そこで分かったこと
【メリット】
・マニュアルがあるので栽培にほぼ失敗しない
・天候に左右されず安定した収穫
・栽培・収穫のスケジュールが立てやすい
・成長のスピードが速く、品質も安定している
・無農薬なので、安全・安心した商品を消費者に提供できる
【デメリット】
・初期投資に費用がかかる(数千万)
・販路が必要
メリットが多く、とても魅力的な栽培方法ですが現時点の私にとってはデメリットの方が強すぎます。
まずは、今月末より農業研修が始まるので農業の基礎固めを行うことが先決だと思う(農業未経験なので)。
そして生活ができるようになれば、水耕栽培を・・・。