大川町のご紹介①
12月に入り、今年も残すところ1カ月となりました。
最近1年がものすごく早く感じます!!
特に私は、今年は生活環境がガラッと変わった年だったのでなおさらです。
今後、数回にわたって大川町のことをご紹介していこうと思います。
まず、ご紹介したいのは『梨』です。
古くは、明治39年から梨苗を導入し、ここから全国有数の梨の産地として成長し、「伊万里梨」ブランドとして認知されるようになっていきます。
( 詳しい歴史はコチラ )
初めて食べた時、「今まで食べていた梨は何だったの?」と思うほどでした。
【食べた時の感想】
・ジューシー
・大きい
・上品な甘み
・爽やかなシャキシャキ感
・しっかりした甘み
etc・・・
↑とりあえず思ったこと考えたことを羅列しました。
ただ本当に言えることは・・・
本当に美味しい
その一言に尽きます。
以前、見学させて頂いた大川梨選果場も紹介させていただきます。
この選果場では、光センサーで一つ一つの梨の糖度選別をチェックしていきます。
また、生産者が自らの手で選別し、安全・安心の梨を出荷しています。
(選別・出荷風景)
今は、インターネットの発展・普及によりパソコン一つで伊万里梨を取り寄せることができます。また、大川町を訪れてご購入してみてはいかがでしょうか?
ちょっと営業っぽくなってしまいましたが、本当に美味しい梨なので食べる価値はあると思います。
ここからちょっと話がガラリと変わります・・・
全国の田舎で共通することですが、農家の後継者不足は全国的に深刻な問題であり、大川町の梨農家も例外ではありません。
梨農園を引き継ぐ・事業承継を志す方が出てきて欲しいというのが個人的な思いです。また、大川町の人も同じ考えだと思います。
ちょっと暗いことも書きましたが、梨は今はシーズンオフなので、出荷が本格的に始まる来年の8月が今から待ち遠しいです。