地域おこし協力隊になった「きっかけ」
こんにちは!!
7月から大川町に移住してきて、よく聞かれることがあります。
「どうして大川へきたの?」
「地域おこし協力隊って何?」
この疑問にお答えしたいと思います。
> 「どうして大川へきたの?」
もともと物作りが好きでシステムエンジニアをしていましたが過労で倒れ、入院していた時に仕事ってなんだろう?と考えるようになりました。その中で、農業という仕事に興味を持つようになり、物作りの対象がコンピューターから自然へと移っていく自分がいました。
今年の2月に1週間の農業体験に参加し、仕事に対するやりがい・生きがいを感じ仕事に対する価値観が変わりました。
「でも、いきなり農業ってどうやってやるの?」
農業の世界は甘くありません。
知識・経験がゼロの人間が簡単に成功できるわけがありません。
色々調べているうちに、地域おこし協力隊という制度を知り、この制度を利用すれば就農できるのでは?と思い、応募を決意しました。
その中で『JOIN』(地域おこし協力隊のホームページ)に大川町が募集しているのを知り、ここでならチャレンジできると思い、応募しました。
また、面接の二日前に『こころ旅』という火野正平さんの番組で大川町が特集されているのをたまたま拝見し、この町とは何か縁があるんじゃないかと思い、移住するという決断を後押ししてくれました。
(番組内で訪れた駒鳴駅です)
>「地域おこし協力隊って何?」
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取組です。