挨拶できていますか?
「おはようございます」
「こんにちは」
マナーの基本中の基本である、挨拶。
そんな当たり前とも思えることができていない人が実は今、増えつつあります。
私はここに来る前、都市部に住んでいましたが、知らない人に挨拶しないことは当たり前の世界でした。
(とはいっても、もちろんちゃんと返事を返してあいさつしてくれる人もいます)
大川町に初めて訪れた際に、道を歩いていると学校帰りの小学生が元気な声で挨拶してくれました。
一人二人ではなく、出会う子すべてが挨拶してくれました。
今までにあまりない経験でしたので、ちょっとビックリすると同時に、清々しい気持ちにさせてくれました。
大川町での町民憲章の一つに
「笑顔であいさつ、日々のくらしに感謝し元気な郷土まちをつくります。」
と掲げられています。
38才になって改めて挨拶の大切さを認識、小学生に教えてもらいました。
第29回「やってみゅーだ in 大川町」
大川町の1大イベントである第29回「やってみゅーだ in 大川町」「大川町ふるさと祭」が11月4日(日)に盛大に開催されました。
(イベントポスター)
町外・県外からも多数の参加者が訪れ、競技では白熱した熱戦が繰り広げられ、食事では地元の特産物・バーベキューに舌鼓を打ち、歌謡ショー・ふるさと祭り作品展・秋花火と楽しめる催し物が満載なイベントでした。
(佐賀県玉入れ選手権大会)
(ジュニア駅伝)
(グラウンド・ゴルフ大会)
(歌謡ショー&バーベキュー)
(ふるさと祭り作品展)
(秋花火)
今年は、裏方として微力ながらお手伝いをさせていただきましたが、地域おこし協力隊として、もっとこのイベントに貢献しないといけないと感じました。
とても楽しかった1日でもあり、課題を与えられた1日となりました。
どうぞ、来年もご来場のほど、よろしくお願い申し上げます。
地域おこし協力隊になった「きっかけ」
こんにちは!!
7月から大川町に移住してきて、よく聞かれることがあります。
「どうして大川へきたの?」
「地域おこし協力隊って何?」
この疑問にお答えしたいと思います。
> 「どうして大川へきたの?」
もともと物作りが好きでシステムエンジニアをしていましたが過労で倒れ、入院していた時に仕事ってなんだろう?と考えるようになりました。その中で、農業という仕事に興味を持つようになり、物作りの対象がコンピューターから自然へと移っていく自分がいました。
今年の2月に1週間の農業体験に参加し、仕事に対するやりがい・生きがいを感じ仕事に対する価値観が変わりました。
「でも、いきなり農業ってどうやってやるの?」
農業の世界は甘くありません。
知識・経験がゼロの人間が簡単に成功できるわけがありません。
色々調べているうちに、地域おこし協力隊という制度を知り、この制度を利用すれば就農できるのでは?と思い、応募を決意しました。
その中で『JOIN』(地域おこし協力隊のホームページ)に大川町が募集しているのを知り、ここでならチャレンジできると思い、応募しました。
また、面接の二日前に『こころ旅』という火野正平さんの番組で大川町が特集されているのをたまたま拝見し、この町とは何か縁があるんじゃないかと思い、移住するという決断を後押ししてくれました。
(番組内で訪れた駒鳴駅です)
>「地域おこし協力隊って何?」
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取組です。