アスパラ農業研修 ~ 摘心 ~

いよいよ平成も残すところあと少しになってきました。

個人的には少し寂しい気持ちもあり、新元号の令和を迎えるにあたり、期待に胸をふくらませる日々を送っています。

私のアスパラ研修ですが、ひと段落しました。

今は、収穫・消毒・ハウス内の整備などを繰り返し行っています。

春芽のシーズンも終わりに近づき、夏に向けての作業に移っています。

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立茎(多年生株)

そして、一年生株の摘心作業。

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摘心の様子(左・・・after/右・・・before)

上の写真を見ると、一目瞭然で左の方はさっぱりしています(^^)

摘心とは、「実や花を大きくするために、新しく伸びてくる茎・枝を途中でつみ取ること」と定義されています。

アスパラでは、摘心位置を120cmより140cmの間とし、養分の転流バランスを良くして夏芽の収量増加を目的として行います。

もう夏芽も出始め、本格的なシーズンに入っていきます。

ハウスの中と外観の気温差が激しいので体調管理には十分に気を付けて、これからも頑張っていきます!!


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